ボヘミアンさん、こんにちは

こっそり読んでほしいボヘミアンさんのブログ。

AllはきっとGoodになるさ!

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秋から冬にかけてはナイロン弦のギターと仲良しさんになります。

甘くて丸くて優しくて、それでいて深い音。

ナイロンストリングスの描き出す心象風景がこの季節にぴったりなんですよ。

 

ぼくがカフェでいつも弾いてるのはグッダールのギター。

「James Goodall」。元は絵描きという異色の経歴のベテランルシアーです。

 

良い名前ですよね。Good で Allですよ?

名前からして前向きで、良いことありそうな気がしますよね。笑

 

 

ナイロン弦というとやはりクラシックギターです。

音の遠達性に優れていて、発音が良く、豊かで深い音。

それらがクラシックの楽曲に求められる要素ではないかと思うのですが、ぼくがナイロン弦に求めるのはもっと違う音でした。

優しくて暖かくて、親しみのある音。

 

意外にもクラシックギターの世界にはなかなかそういうのは少ないんですよね。

みんな真面目すぎて、ダンディーな音ばっかりで。

魅惑の低音ボイスと言いますか、そうですねえ、人で例えると、

 



 

 

 

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ショーンKみたいな?笑

 



まあ、ショーンKはカッコいいし好きなんですけども、彼みたいにバスローブがばっちり似合っちまうギターはちょっと違いました。笑

 

最近ではクロスオーバー的なナイロンストリングスも増えてきたように思います。

エレガット(アンプにつなぐガットギター)のように生音が貧弱ではない、生ギターでジャズやポップスにも合う、けれどちゃんとした楽曲も遜色なく弾けるギター。

そんなギターをずっと探していところ、中古でポンっ!と出て来たのがこの子でした。

それ以来9年使っています。

 

トップの杉の程よい甘さとハカランダの煌びやかな倍音がギュッと凝縮されたような芳醇なサウンドは、まるでジューシーなコーヒー豆を味わうような豊かな気持ちになります。

それでいて派手さが無くややダークな響き。

でも甘くて丸くて柔らかい。何とも不思議。

 

…もはやここまで来るとワインやコーヒー豆の品評会みたいな言葉が並びますが、本当にそんな形容ができる音なのです。笑

 

楽器って面白いですよ〜。

弾いてもよし、見てもよし。

音の違いが分かると楽しくて仕方ありません。

こういう話のできる生徒さんが増えてくれたらなあと思ったりもします。

良い楽器が欲しくなったらどんどん相談してくださいね!